必見!アマルガムを除去する前に・安全なデトックス方法


1.アマルガム除去は必要?

 

アマルガムという金属をご存知でしょうか?アマルガムは歯に詰められた金属のひとつで、水銀を含んでいます。

私が小さい頃1970年代には、頻繁に使われていました。現在では小さい虫歯を削った後などは、白いプラスチックの材質のものを光を照射して固めて詰めますが、これらが使われる前はアマルガムが一般的でした。

アマルガムは、鈍い輝きをもつ金属です。

 

1-1.アマルガムが使われた理由

 

アマルガムが歯科の修復材料として使われた始めたのは、1826年のフランスだといわれています。

金めっきとして、アマルガムは大仏をつくる際にも使われ、アマルガムの中の水銀が大気中に揮発をして人々が中毒を起こした話は歯学部の授業で聞きました。

歯科用アマルガムは現在日本ではほとんど使われていませんが、法律で禁止されているわけではありません。戦後の物が不足していた時代に、安価で便利だったこともあり世界中で使われてきました。海外ではまだ、日常的に使用している国もあります。

 

1-2.アマルガム除去の必要性

 

アマルガムには水銀が約50%と高濃度に含まれています。アマルガムは液体状の金属で、歯の穴にギュウギュウと詰めると数分で固まってくれる便利なものです。しかし、アマルガム中の水銀は少しずつ溶け出して口腔粘膜や消化管から体内に吸収され、多くの問題を引き起こしていることが知られるようになりました。

アマルガムが詰められた歯は、治療後に虫歯になることが比較的少なく、現在でも口の中にそのまま何本も詰められていることは、決して珍しいことではありません。

 

しかし水銀などの重金属は体内に蓄積され、細胞にダメージを与え、免疫力を低下させ、イライラや頭痛、めまい、金属アレルギー、アトピーなどの皮膚症状、不眠、肩こりなどの症状を引き起こします。

また、口の中では他の異種金属の詰め物との間に電流が流れて溶け出すこともあります。そして辺縁からポロポロと剥がれ落ちていき、さらに食べ物を噛んだときの摩擦で水銀を含んだ水蒸気を発生させることもあります。

 

これほどまでに影響を及ぼす可能性のあるお口の中のアマルガムは、なるべく早く安全に除去してもらう方が懸命でしょう。水銀による神経毒は、次の動画のように明らかです。

 

 

2.リスクを低減させるアマルガム除去方法

 

アマルガムは歯科医院に行ってそのまま除去してもらえば良い、というものではありません。アマルガムの危険性を認識している歯科医師のもとで、除去の際のリスクを減らしてもらいながら取り除いてもらう必要があります。

 

2-1.ラバーダムの使用

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左写真のようなラバーダムは、一般的には神経の治療をするときに用いられています。治療する歯を唾液から隔離させ、安全にクリーンに行うためです。

アマルガムを削りながら除去すれば、口の中にバキュームを入れても切削片をすべて吸い込むことはできません。

切削片がなるべく口の中に入らないようにするために、ラバーダムをしてもらうと良いでしょう。

 

 

2-2.口腔外バキューム

 

アマルガムは水銀が入っているので、蒸発して大気中に出ていきます。そのために、口の中に入れるバキュームだけでは十分ではありません。

削っている間は、なるべく大きく息をすることは避けながら、口腔外バキュームを使用してもらいましょう。(すべての歯科医院に、このような設備があるわけではありません。)

 

2-3.十分な換気

 

場合によっては水蒸気等で部屋の中に充満する可能性もあるため、なるべく窓から換気をする方が良いでしょう。

以上のようなことは、歯科医師の術者側が気を付けるべきことですが、保険治療では一般的にここまでの治療をしてくれることは稀かもしれません。術者自身も吸い込み、体内に入ることは免れられないにも関わらず、一般的にはそこまでの危険性は認識されていません。

 

 

2.アマルガムの水銀を体外へ除去する方法

 

2-1.クロレラ

 

クロレラは、カドミウム、水銀などの有害重金属を体外に排泄促進させるために使用される自然のキレーターです。

デトックスのために有効な量はありますが、クロレラはミネラルやビタミンを豊富に含み健康食品として使用されているものなので、安心して使うことができます。しかし、痛風やワーファリンを飲んでいる方には注意が必要です。

 

2-2.その他

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水銀など重金属のデトックスで有名なものは、シラントロ(パクチー)です。中国語では香菜(シャンツァイ)、英語ではコリアンダーといいます。

 

その他、システイン、ビタミンC、ビタミンB1 ,ビタミンB6、ペクチン、αリボ酸、MSM(メチルスルフォンメタン)などが重金属のデトックスに有効だといわれています。

 

 

3.水銀デトックスのためのクロレラ摂取方法

 

3-1.クロレラの容量(目安)

 

標準的なデトックス(6か月~24か月)では、一日に1gずつ3~4回から始めます。

よりデトックスを促すために(2~4週間ごと、1週間)、シラントロ(パクチー)と一緒に一日に3gずつ3~4回まで増やします。(一週間増やし、2~4週間は標準的な量に戻します。)

 

クロレラは、主な食事や就寝の30分前に摂取します。

食事の開始時には、このクロレラはちょうど胆汁が消化管に入る小腸の部分にあるので、有毒な金属や他の有毒な廃棄物を一緒に運んでくれるのです。これらの金属はクロレラの細胞壁によって結合され、消化管を介して運ばれます。

 

アマルガムを除去するときには、除去2日前~2日から5日後まで、クロレラを多量に摂取します。(多くの歯のアマルガムを除去するときには、期間を長く、量を多くします。)

このような歯科の治療期間中は、シラントロ(パクチー)は摂取しません。この間は、新たに体内に入る重金属に加えて、深く蓄積されている重金属を動かしたくないのです。

デトックスプログラム中にビタミンCを摂取するる場合は、できるだけクロレラを摂取する時間からあけて摂るようにします。(食後が最適です。)

 

3-2.クロレラの副作用

 

ほとんどの副作用は、動いた重金属の毒性の影響を反映しています。

この問題はすぐに、クロレラの量を増加させることで回避できます。クロレラの量を減少させと、問題を悪化させます。

(少量のクロレラが、腸内での毒素との結合よりも多くの重金属を動かしてしまう一方、多量のクロレラは重金属を動かすことよりも多くの重金属毒素と結合してくれます。)

 

一部の人々は、クロレラの細胞壁を消化する問題を抱えていますが、酵素セルラーゼがこの問題を解決します。

セルラーゼは、消化酵素の製品として多くの健康食品店で入手可できます。場合によっては、食べ物と一緒にクロレラを摂取することも効果は減少しますが、有効です。

淡水クロレラC. Vulgarisは他のクロレラに比べて細胞膜が薄いので、消化器系に問題を抱える人たちはこちらを選択すると良いでしょう。

細胞膜のないクロレラ抽出物(NDF, PCA) も製品化されています。より高価で効果は減少しますが、吸収しやすいものです。

 

 

4.まとめ

 

お口の中のアマルガムを除去する際には、このようにさらなる体内への蓄積を防ぐことが大切です。

体内に入ってしまった水銀をデトックスするためには、ピュアな環境で育ったオーガニックのクロレラを摂取することが有効だということがわかりました。

 

水銀などの重金属と結びついてくれる性質があるので、クロレラが作られる環境というものは汚染のないきれいな場所でなくてはいけません。

 

きれいな天然水で育てられた、オーストラリアのオーガニック認証を受けたクロレラ。

こちらオーラルケアT’s Remyオンラインショップでもご紹介しています。100%ピュアでナチュラルなオーガニック・クロレラ

 

参考:Detox Dosage