口臭にマウスウォッシュが危険な3つの理由と対策


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歯磨き後のマウスウォッシュ。口臭が気になるときにも、マウスウォッシュは便利なものです。

ひとことでマウスウォッシュといいますが、どのような成分が入っているかわかって使っていますか?この一時的なスッキリ感が、実はお口の中の状態に悪化を招く結果につながるかもしれません。

安全に口臭を消すマウスウォッシュとは、一体どのようなものなのでしょうか。

 

 

1.マウスウォッシュが危険な理由:耐性菌が増殖する

 

スッキリ感を味わいながら、マウスウォッシュが口臭や歯周病の原因菌を除去してくれたと考えているかもしれません。

しかし、そこに危険が潜んでいます。

人間の口の中は、たくさんの悪玉菌のすみかになっています。これらの悪玉菌は口臭や歯周病の原因のひとつですが、もし何度も何度も強い化学的な抗菌剤を使っていたら・・・悪玉菌は生き延びようと、さらにパワーアップした耐性菌になってさらに増殖してしまう可能性を秘めているのです。

抗菌剤は口の中の悪玉菌だけでなく、善玉菌も同時に殺してしまいます。細菌叢のアンバランスをもたらすことによって、さらに悪玉菌を増加させてしまう要因にもなります。なにごとにも、バランスが大切です。

 

 

2.マウスウォッシュが危険な理由:化学的な毒性の吸収

 

口臭にはマウスウォッシュ!と宣伝しているマウスウォッシュは、化学的な合成薬からなるものが一般的です。

いくら吐き出すといっても口の中の粘膜は吸収しやすく、経皮毒として容易に体内の血流に入ってしまう可能性があります。

皮膚にはバリアーがありますが、経皮吸収の場合、自然界に存在しない合成成分は皮膚のバリアーが機能しないでスルーしやすいといわれています。口から食道、胃を伝わって入ってくるものとは異なり、皮膚や粘膜を通して入ってきたものは体外への排出が大変困難になります。

経口毒は90%が排出されますが、経皮毒は90%が体内に残るともいわれています。これらは容易に、体内に蓄積されていくことになります。

とくに舌下は吸収が早く、薬に舌下錠というものがあるほどです。

舌の下に入れた薬は、舌の血管や口腔粘膜の血管から吸収されます。胃から腸、血管に入るルートと比較して、これは薬が血管に直接吸収されるため、即効性があります。マウスウォッシュも口の中全体に行きわたらせて使うので、舌下をはじめ口の中の粘膜を通して経皮吸収されすいことを頭の中に入れておく必要があります。

 

ところでニュージーランドの近所のスーパーに行って、棚に陳列されている一般的なマウスウォッシュを見てみました。商品名LISTExxxxとよばれる有名なマウスウォッシュの成分は、次の通りでした。

1ml中にEthanol 0.22ml , Benzoic Acid 1.5ml , Thymol 0.64mg , Cineole(Eucalyptol) 0.92mg , Sacchrin , Benzoates

 

また別の商品は、以下のような成分表示がありました。

Water , Propylene Glycol , Sorbitol , Poloxamer407 , Flavour , Cetylpyridinium Chloride , Potassium Sorbate , Menthol , Sodium Saccharin This formula does not contain ethanol

日本でも、似たようなマウスウォッシュは販売されているはずです。

どのような成分が入っているのか、またその成分はどのようなものなのか、検証していみたいと思います。

 

3.一般的なマウスウォッシュの主な成分

 

3-1.チモール(2-イソプロピル-5-メチルフェノール) Tymol

 

安全衛生情報センターの情報では、次のような記載がありました。

 3-1-1. 推奨用途及び使用上の制限

駆虫薬 抗細菌薬 殺菌薬 歯科用薬 香料 フレバーの原料成分 ラベンダーの香気成分

 3-1-2. 注意喚起語  

危険

 3-1-3. 危険有害性情報

飲み込むと有害 重篤な皮膚の薬傷・眼の損傷 重篤な眼の損傷 水生生物に毒性

 3-1-4. 安全対策

取扱い後はよく手を洗うこと。この製品を使用する時に、飲食又は喫煙をしないこと。粉じん、蒸気、ヒューム、スプレーを吸引しないこと。適切な保護手袋、保護衣を着用すること。適切な保護眼鏡、保護面を着用すること。環境への放出を避けること。

 

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チモールは殺菌作用があるので、歯科において虫歯によってできた凹型の穴や根管の消毒剤として使用さ れているほか、医薬品の保存剤として使用されています。

上記のマウスウォッシュには、1mlあたり0.64mgということですが、一回当たり例えば30ml口に含めばチモールは30倍の1.92mg含有することになります。少量といえども、危険であると注意喚起されている化学物質であることは確かなようです。

 

3-2.安息香酸 Benzoic Acid

 

殺菌・制菌作用のある保存料。

一定量以上を動物に与えると、神経過敏、興奮,平衡および視覚喪失などの中毒症状、痙攣を起こして死に至ることが確認されています。発ガン性は確認されていませんが、強い変異原性があり染色体異常と遺伝子の修復異常をひきおこすといわれています。

 

3-3.プロピレングリコール Propylene Glycol

 

経皮毒性とは-未来の子供たちのためにより

 

この毒性の化学物質の代表が、「プロピレングリコール」と呼ばれる物質で、

原液は

「猛毒」であり、

取り扱いには写真のように宇宙服のような完全防護服を
着用することが義務付けられている。


ところが、この「プロピレングリコール」
即毒性が出ない程度にうすめることで安全な物質と決め付けて、
多くのものに大量使用してきたし、現在でも大量に使用し、
使用範囲も使用商品も拡大されている。

使用目的は主に「乳化剤」「保湿液」「不凍液」「殺菌剤」などがあり、
表示は省略して「PG」と表示したりもしている。

この「プロピレングリコール」
薬事法の「表示指定成分」で会って表示が義務化されている。
されは、アレルギーなど問題を起す可能性がある。
そして、問題の可能性があることを、消費者に知らせるため表示を義務付ける。
しかし製造メーカーは隠そうとするため、
「PG」などと略表示でごまかしながら表示させる。

結果、消費者個人に対し、商品に問題物質が含まれているのを承知させ、
個々に使用するかどうかを選択させるためであるが、
これは国やメーカーが責任を回避するための手段である。

つまり安いからと、商品の表示を見ないで消費者が購入しても、
問題が発生した場合には、表示してある事を承知の上で使用してたと、
言い逃れる事ができてしまう。

ところが、このことを正しく知る事はなく、
表示の事を理解していない多くの消費者は、
勘違いをしてしまう。

つまり、表示指定成分だから
「安全を保証している」と解釈していた人が日本中大勢いたため、
「問題を含む可能性がある」とは受け止めていなかった。


やがてマスコミなどで真実報道がされ始めると、
表示方法を全成分表示方式に法改正をして、
消費者が「安全」か「危険」かが分からないようにし、
問題点の追求を交わしてしまう措置がとられてしまう。

いわば、第二・第三の水俣病を作り上げる方法に転換してきている。


に上げたPG(プロピレングリコール)は、
少量・微量だから問題ないのでなく、

経皮吸収で体内に蓄積された場合吸収毒性・蓄積毒性となりうる。

たとえ少量・微量でも蓄積されるので危険との判断である。

 

3-4.Ethanol エタノール(アルコール)

 

最大27%のアルコール溶液を1日に2回口の中に含むと、次のような可能性が生じます。

アルコールは乾燥剤なので、唾液を減少させて口臭の問題を悪化させます。またさらに重要なことは – オーストラリアの歯科ジャーナルに掲載されたレポートによると、

「アルコール含有うがい薬は、口腔癌の発症リスクを増加させる。」 ことを 「十分な証拠」 があると結論付けました。

 

世界中の政府の保健部門が、積極的にこの重要な発見について検討しているとしています。エタノールは口臭の原因となる悪臭を放つ成分です。”さっぱり感”のためにマウスウォッシュの成分として含まれていることが多いのですが、商品によってはあえてこのエタノールは入っていないと宣伝しているほどです。

 

 

4.口臭にマウスウォッシュ: 安全で効果的な選択

 

一般的で化学的なマウスウォッシュには、定められた許容範囲量でこれらの問題を引き起こす可能性のある物質が入っているので「何も問題はない」と思うかもしれません。

しかし、急性症状を現さないまでも、少量ならばよい、という感覚が将来大きな問題を引き起こす可能性をもたらします。経皮毒として少量ずつ体内に蓄積されれば、その結果は想像できます。

 

ここで、海外のマウスウォッシュについての動画をご紹介します。

口臭ハリトーシスという学名までつけて、商品を使わないと口臭で嫌われることになるかもしれないという「恐怖」を植えつけられてしまったようですね。

元々はこのマウスウォッシュが、床磨きができる家庭用洗剤だったとは・・・笑えないお話しです。

 

 

あまりにも私たちは宣伝などの商業ベースに慣れ過ぎて、マウスウォッシュに限らず食料品の添加物も含めて「危険なものが販売されているはずがない。」と、信じ込んでしまっています。危険なものでも、閾値を越えなければ大丈夫?まるで原発の安全神話のようなお話です。

 

口臭の原因菌は、とにかくなくなってほしいという気持ちは理解できます。

しかし、知識をもって商品を選択すれば、これらの条件に合う化学薬品の代替品は存在しています。ナチュラルなものの何が良いかといえば、耐性菌や毒性の問題から解放されるということです。

もちろん、口臭の原因が全身的な問題から生じているのであれば、その根本原因に対処することが優先されます。

口臭が胃から卵の腐ったような臭い

 

安全で効果的な、マウスウォッシュ。たとえ少量ずつでも、余計なものを体内に入れ続ける必要はもう、ありません。

口臭予防のためのマウスウォッシュ ナチュラル&オーガニック